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ごまだし エソ/漁村女性グループめばる
(合) 漁村女性グループめばる

ごまだし エソ

商品情報

商品名
ごまだし(エソ)
原材料名
エソ、醤油(大豆、小麦含む)、ごま、みりん、砂糖
内容量
200g
価格
1,000円(税抜)
保存方法
常温
賞味期限
製造日より90日

姉妹商品

ごまだし(アジ)、ごまだし(タイ)



製品の取り扱い先

別府湾サービスエリアひので家厳選食品安心堂、(株)風見(生協)などで販売されています。
(2020年10月の情報です)



販売者/お問い合わせ

(合) 漁村女性グループめばる
大分県佐伯市鶴見大字沖松浦1384番地2 〒876-1203
TEL/FAX 0972-33-0274
abcmatyako abcsaiki.tv
担当者:桑原政子

商品について

大分県佐伯市鶴見で活動する漁村女性グループめばるは、豊後水道で獲れた魚を使った「ごまだし」と水産加工品の製造・販売を行っています。ごまだしは、新鮮なエソやアジなど焼いた魚の身をすり、ごまを加えて醤油やみりんで味付けした調味料。うどんにのせて熱湯を注いだごまだしうどんは、農林水産省の郷土料理百選にも選ばれました。

「よその魚を入れることはまずないかなあ。産地はこだわるね。なんせ鶴見が大好きやけん、なんでんかんでん鶴見鶴見って入れるけん」

ごまだしをおいしいとわかってたし、あんな便利なものはない。鶴見の人は、みんな家で作っていて、家庭の味でした。瓶詰め商品化は桑原さんたちが先駆けで、コンクール受賞は数え切れないほど。地域主催のものも、全国規模のものも。

ごまだしは、元々はゆでたうどんにごまだしとお湯を注ぐだけの、郷土料理ごまだしうどんの素です。うどん以外にも、お茶づけ、お浸しの和え衣にしたり、豆腐にかけたりいろいろな使い方があります。最近ではアンチョビの代わりにイタリアンメニュー(バーニャカウダ・パスタ)との相性がとても良いです。シンプルにマヨネーズとあわせてスティック野菜のディップとしても。

ごまだしやごまだしを使ったレシピについては、当ウェブサイトのインタビュー記事「大分県佐伯市の伝統調味料 “ごまだし”(園田 寿・料理研究家)もご参照ください。

ライター・編集

大竹晴日虎氏、東京水産振興会